■ 心に響く!「名言集」

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無欲は怠慢の基である。

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学問は一種の経験であり、経験はまた一種の学問である。

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もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。

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人は全て自主独立すべきものである。
自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。

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商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。

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全て形式に流れると精神が乏しくなる。
何でも日々新たにという心がけが大事である。

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どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。
これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。

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ただそれを知っただけでは上手くいかない。
好きになればその道に向かって進む。
もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。

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できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。

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信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。
世に立ち、大いに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。

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そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。

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一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。

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人は死ぬまで同じ事をするものではない。
理想にしたがって生きるのが素晴らしいのだ。

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事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

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たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる。

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一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。

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